2023/06/23 街中の鳥・野の虫

#ツバメ #ハスジカツオゾウムシ #ハスジゾウムシ #マルシタラガイ #アカスジキンカメムシ

雨の日の給餌

ツバメの子どもたちは巣立ちのあと1~2週間は親鳥から給餌を受ける。これまで電線は絶好の給餌ポイントだったが、今回新たな気づきがあった。雨の降りが強くなると、親鳥が子どもたちを雨で濡れない場所に誘導することを知った (@_@)
前置きが長くなるが、電線の上で並んで給餌を受けていた子どもが一羽ずつ飛び去って行くので ” おかしいなぁ? ” と思っていたら、近くの雨で濡れない換気扇の排気口の上へ親鳥が誘導していたのだ😲
以下、今回はそんな新たな給餌ポイントでの画像と動画です。

翅条鰹象鼻虫

見た目が粉をふいたかつお節のようなので ” ハスジカツオゾオムシ(翅条鰹象鼻虫) ” と言うらしい。なお ” ハスジ(翅条) ” は上翅にある斜め線のこと (^_^)v
ワタシはお目にかかった記憶はないが、斜めの線がない ” カツオゾウムシ ” という種もいます。

ハスジゾウムシ?

続いてこちらは ” ハスジゾウムシ ” かなぁと思われる画像。色合いが ” ハスジカツオゾオムシ ” とは明らかに違うので、手元の図鑑を見てそう思いましたが、違っていたらゴメンナサイ・・・。
なお ” ハスジゾウムシ ” でネット検索しても、まずヒットしないのであしからず 😁

Nice Guy

赤ちゃんカタツムリが数多く歩いている季節、マルシタラガイは ” 赤ちゃんカタツムリ!? ” と言うのが第一印象。
とにかく小さい。本当に小さい。カタツムリの年齢は殻の巻き数でわかるが、これは4~5巻きはあるので、これで立派な大人(Nice Guy) 🤗
透明感あふれる肌(軟体部)と頭部?の紅い色が 👍️

羽化不全

羽化のとき何らかのトラブルで障害を受けてしまう ” 羽化不全 ” 。
ほぼすべての昆虫たちは、羽化という過程を経て成虫になる。はっきりしたデータはないようが、自然界での ” 羽化不全 ” の発生確率は数パーセントという。

画像のアカスジキンカメムシの翅では飛べないことは予想できるが、食べることに支障はなさそうだ。遠くへの移動は難しいと思うが、毎日ガッツリ食べ、その生をまっとうしてほしい ( ̄○ ̄)

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