2023/04/28 野の虫・野の鳥

#クビグロアカサシガメ #シモフリコメツキ #ネコハエトリ #ルリシジミ #マヒワ #キビタキ

出会いは一瞬

出会いはホンの一瞬。いつものように地面に這いつくばって撮影しているとファインダーの片隅を小さな赤いものが横切った。地面に正座し、目を葉の先に近づけると小さな赤と黒のシックなムシが動いている。ハムシの仲間かとも思ったが見たことのない ” 小さ過ぎるサイズ ” (゚o゚;

口吻がカラダの割に異様に大きい特徴から ” サシガメ ” の仲間らしいとは思ったが、その場では名前がわからず、帰宅後、図鑑を調べてクビグロアカサシガメという名を知った (^_^)b

このあと、同じ場所に行くたびクビグロアカサシガメを探しているが見つけられない。たとえ赤と黒という派手で目立つような配色でも、サイズの小さいクビグロアカサシガメは今回のように偶然が重ならない限り ” 老眼の目 ” では出会いは望めないようだ。

リズムに乗っている?

道路脇の太めの枝にモゾモゾ動く灰色の短い毛のコウチュウを見つけた。普通に歩いていたら、立ち止まって見ようとは思わない地味な雰囲気のムシだが、見慣れないムシだとその面構えを見たくなりついつい立ち止まる。

ムシたちに顔を近づけて見るようになって気づいことだが、彼ら(彼女ら)の多くはカラダ全体や脚先を、リズムに乗って ” 指を鳴らすように ” いつも小刻みに揺すっている。その動きが何を意味するのかをワタシは知らない。音楽が頭の中に流れているとは思えないが不思議な動きだ。

このシモフリコメツキはカラダをブルブルと揺すった直後に飛び去った (^_^)ノ

なぜネコハエトリ

まもなく5月と言うのに、気温差の激しい日が多い。どの気温が ” 平年並み ” なのか記憶の中から飛んでしまった。この動画を撮った日、天気は良かったが日の光に誘われ散歩を始めたネコハエトリには気の毒な強い風 (^^*)

いつの季節も、いろいろな場所でネコハエトリを多く見かける。それはまるで街を歩く時、いたるところでネコに出会うようなものだ。だからその名はネコハエトリ !(^_-)?

食事と栄養補給

チョウは花の蜜のほか、樹液や落ちて腐った果物や動物のフンをなめる 。蜜は食事、フンはミネラル分を補給するため。ミネラルはほとんどの生きものが生きていく上で必要な栄養素のひとつ。

” 花と蝶 ” は歌になっているが、さすがに ” 糞と蝶 ” の歌はないようだ。「アッ !!」

あきらめていたマヒワ

あきらめていたマヒワを見つけた。いつものような群ではなかったが、元気そうな姿を見られただけで良しとしよう。

記録更新

ワタシの過去のキビタキのシーズン初ドリは、これまで4月28日が最も早かった。今シーズンは4月25日がシーズン初ドリとなった。記録を3日短縮。証拠写真程度ですが (^_^);

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