2023/04/21 野の鳥・野の生きもの

#カケス #ビンズイ #ビロウドツリアブ #セモンジンガサハムシ #ガ #チョウ

命を食すカケス

今シーズン、この森でカケスを見られるのもあとわずかとなった。ある日、葉ザクラになった枝の上でカケスが捕まえたご馳走をつついている (^_^)v

カメラで捉えたときには、獲物の小さなカエルはすでに息絶えていて、それでもカケスは脚で押さえつけながらの大奮闘 (゚〇゚;)

残酷なようだが、これは自然界で日々繰り返される日常。
彼らは、小さな命のカケラを少したりとも無駄にしない。

便追

今シーズンは例年と比べ、ビンズイを見かける機会が少なく、ビンズイたちが好む松林での集団もほとんど見ないままだった。
ここ数年、森に限らず身近な環境の変化を悪い意味で感じることが多い。すべてを悲観的に考えることもないのだが、困ったものだ (T^T)

ビロツリは早食い?

3月の終わりごろからビロウドツリアブを追いかけているが、結局その吸蜜する姿を撮れない。
先週は、ビロツリがスミレに止まるところは目撃したものの、気づいて近づき、ひざまづいてカメラを構える前に飛び去られてしまった。ビロツリは早食い、いや吸蜜時間が短い (>.<)

キンキラキン&スケルトン

ハムシの種類は多いが、ジンガサハムシやカメノコハムシは上翅の透明感が魅力だ。初めてジンガサハムシを見た時は、キンキラキンとスケルトンと言う不思議な姿に驚き、いつまでも見入っていた記憶がある。
サイズは5~6ミリと小粒だが、その透明感と背中で黄金色に輝くX字班は美しい。まるで全身が金箔で包まれているようだ。

この美しさ、生きているときはキレイに輝いているが、死んでしまうと黄金色の輝きも、透明感も失われる (+_+)

慣れないチョウを撮る

水中のガ

ミヤマセセリ

先週アップしたオタマジャクシと同じ水たまりにいた ” ガ ” 。
普通に見かける種類だと思うのだが、名前はわからないままだ (-_-)

森の中でひんぱんに、せわしなく飛び交っているミヤマセセリ。動きが早すぎてワタシはまったく撮れない。なんとか枯れ葉の上で日向ぼっこ始めた姿をとらえた証拠写真 (^^;)

ヒメギフチョウ

ツマキチョウ

この春はカタクリの花が例年より早く咲き、早々と花期が終わってしまった。そんなある日、偶然ワタシの近くに舞い降りてきたヒメギフチョウ。初見・初ドリです。

スジグロシロチョウかモンシロチョウかなぁと思って近づいたら、ツマキチョウ (^_^)b
しかし、あっという間に逃げられてしまいました (>.<)

ツバメシジミ

モンキチョウ

メタリックブルーのチョウはキレイだ。飛翔している美しい姿は頻繁に見ているが、その姿を写真や動画に残すのは至難の業。
まぁ、ワタシはこんなモノでしょう (^_^)b

飛びまわっているチョウをとらえたいが、撮影に熟知した方のようには撮れない。
地上に降り立ったチョウに気づかれぬようソッと近づくことが、ワタシには精一杯 (@_@)

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