2023/04/07 野の鳥・野の虫

#ハシボソガラス #ノスリ #ヤマガラ #ヒシバッタ #マダラスジハエトリ

人間臭いカラス

一日中家にいてもスズメとカラスを見ない日はない。どちらも ” チョウ ” 身近な野鳥だが、カラスはスズメと比べ一般的に好感度は低い。いや、低いどころか嫌われものかもしれない (--#) ゴミ置き場をあさるカラスはワタシもイヤだが、それ以外のカラスは興味深く親しみを持っている。それはカラスの仕草の一つひとつが ” ヒト ” に似ていると思うからだ。カラスの ” 生きざま ” は実に ” 人間臭い ” と思う (^^)v

カラスの ” 社会性 ” や知能の高さはよく知られているが、ゴミ置き場でのカラスの協力体制や、鳴き声によるあきらかな意思疎通は感心するばかり。そして、遊び心あふれる行動にも驚かされる。

カメラに気づき、足元に置いていたご馳走を慌てて一気に飲み込んだカラス (T_T)
食事現場を撮られたときのばつの悪そうな表情は ” ヒトの反応 ” と同じだ。

何かに気をとられ落ち着かない様子のカラス。
カラス狙いにとっては、またとない撮影チャンス (^_^)b

視線が合ってしまうノスリ

一時期ほどノスリを見かけなくなったが、気づくと日当たりのいい鉄橋の点検用ハシゴにノスリが風に吹かれながらチョコンと止まっていた。視線が合ってしまったと思った瞬間、案の定ノスリは橋の反対側へ飛び去ってしまった (x_x)

逃げたノスリを追いかけ、木の枝に前向きに止まっているノスリを見つけたが、またまた視線が合ってしまった (^_^;

お一人様 ヤマガラ

繁殖期に入り、時間帯にもよるが見かけるトリたちの姿がいちだんと少なくなった。
それでもコンスタントに姿を見せてくれるのはシジュウカラにヤマガラ。今回はやや寂しげにエサを探しまわるヤマガラをアップ (ToT)

寸詰まりバッタ

日本で確認されただけでも数百種(ホントに?)はいると言われるヒシバッタ。子どものころから日常的に見ているが、ヒシバッタに関する知識はほとんどない。漠然と覚えているのはその名前が背中から見たカタチが ” ひし形 ” であることに由来していることぐらいのものだ。
ヒシバッタは豆粒(いゃ、もっと小さい (_; かも)のように小さい上に、すばしっこく、翅はあっても飛ぶことはできないがジャンプする力は、その寸詰まりの体型からは想像できないほど強力。草地や砂利の上で見失ったら、もう見つけられない。

ヒシバッタはコバネヒシバッタ、トゲヒシバッタ、ニセハネナガヒシバッタ、ノセヒシバッタ、ハネナガヒシバッタ、ハラヒシバッタ、ヒメヒシバッタ、モリヒシバッタ、ヤセヒシバッタ(50音順)などに大きく分けられるのだそうだが、暗い色をした今回アップのヒシバッタはコバネヒシバッタかなぁ (^ー^)?

家の中のハエトリグモ

これはわが家の ” リビング ” のハエトリグモ。
どこのお宅も同じだと思うが、季節を問わず小さなハエトリグモは家の内外に出没し、目を楽しませてくれる (^_^)?
もっとも、その大きさに関係なく ” おぞましいもの見た ” と絶叫する方もいるのだろうが・・・。

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