2024/11/29 野の鳥・野の虫

#ジョウビタキ #ビンズイ #ベニマシコ #オオカマキリ #オオスズメバチ

ジョウビタキ

毎年越冬のため遠く北方からやってくるジョウビタキが、今年もいつものように到着。

昼前、家の外からジョウビタキの鳴き声が聞こえたので窓をソッと開けてみた。オスの姿は確認できない。
“観察”初日はメス、翌日は複数のオスが鳴きながらご近所を飛びまわる姿を確認✔️
今年は複数羽が同時に飛来したようだ🧡!

なにせ、森に行ってもカラ戻りのことが多くなっているので、家に居ながらにジョウビタキを間近に観察できるのは実にラッキーです(^_^)v

ジョウビタキの”来たよイベント”は約一週間続きました。
オスとメスが一緒にいる場面はみることができなかったけれど、無事この冬を越せますように🙏

ビンズイ

セキレイの仲間のビンズイ。地面を歩くときの尻尾のフリフリは確かにセキレイぽぃが、ビンズイは木の枝に止まったり、枝の上を歩くなどセキレイぽくない動きもします😉b

地面に群れているところに近づくと、サッと木の上に逃げられてしまいますが、一羽でいるビンズイは警戒して距離をおこうとするものの、ナゼか飛んで逃げることはないようです(^^)?

もっとも、もし飛んで逃げたとしても、ビンズイは少し間をおいてほぼ同じ場所に降りてくるのがいつものこと😁

カラスの声や周囲の雑音に気を配りながら、しっかりモデルになってくれました!(^^)!

ベニマシコ

『フィ、フィ、フィ』という鳴き声は先月終わりごろから聞こえていたが、姿を見たのは11月半ば🎶

しかし、声はすれどもオスはちっとも姿を見せてくれません。

ベニマシコのメスは、お目当てが”自分”じゃないと”悟った”ようで、茂みの中へスッ~と消えました😑

オオカマキリ

卵のうから孵化する様子は何度も見ているが、その数を数えた記憶はない。某図鑑によるとオオカマキリは200匹を越える兄弟と一緒に誕生するが、大人(成虫)になるのはわずか2~3匹だそうだ。

そう思うと、この時期まで生き延びているオオカマキリの姿が神々しく見えてくる。その面構えもしかり😂

オオカマキリの寿命を考えるとボチボチかな~と思いながら、自分の寿命についてもフト考える・・・。

ところで、▼動画のカマキリの不思議な視線について🤔
カマキリの眼は「複眼」。人間の黒目(瞳孔)は、見ている方向が黒い点になるが、カマキリの眼は見ている方向が黒いのではなく、人間がカマキリを見ている方向から複眼の奥が見える部分だけが黒く見えるのだそうです。『ふぅ~~ンッ・・・』

オオスズメバチ

寒空の中、徒歩圏内を歩いているときオオスズメバチが茂みに入って行く姿に気き近づくと、そこには握り拳より大きい巣が💥

見ている間にも、巣穴から出入りするオオスズメバチ。気配を感じたのか、ワラワラと巣穴から数匹が巣の周りをチェック。その後、巣穴からワタシを監視するような大きな黄色い顔😱

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