2024/11/08 野の虫・野の生きもの・野の鳥

#イチモンジセセリ #ヒメシロコブゾウムシ #ツヤアオカメムシ #ゴミグモ #ハシブトガラス #ハシボソガラス

イチモンジセセリ

イチモンジセセリは年に数回発生するが、秋は特に数が多くなる。
この画像は冷え込んだ朝、全身に”朝露”が付いたイチモンジセセリの姿😨

普通なら敏感に気配を察知して飛び去るのに、この朝のイチモンジセセリは近づいてもまったく動かない。
「もしかして(もしかしなくとも)死んでる?」

草の先でチョンチョンとツツいたが、やはり動く様子はない・・・。

この画像を撮ったあと、30分ほどその場を離れ、再び同じ場所に戻ってみると「いない‼️」。
この時、イチモンジセセリがいた葉の上の”朝露”は、朝日が当たりほぼ消えていた。
おそらく前日からあの場所にいたのだろうが、ワタシなら凍えずとも死んでしまうような状況だ😱

ヒメシロコブゾウムシ

多くのゾウムシは死んだマネや落ち逃げが上手いのだけれど、このヒメシロコブゾウムシは何かヘン❓️

コロンと死んだマネをしたのかも知れないが、時間が経ったので起き上がろうとしたら『アレ~??起き上がれない』と言った状況なのか(>_<)?

ヨイショと起きあがるが、カクンとコケる💨

脚など、どこか欠けているのかと思い見直したけれど、特に異常はなさそう。なのに、何度もコケる。

夜明けまで飲んで、まるで泥酔しているのかと思うほどコケまくっていたヒメシロコブゾウムシ。
この後何とか起き上がり、葉の上をヨタヨタ一回りし、フレームアウトしました🤫

ツヤアオカメムシ

10月ごろからウワサに聞いていたツヤアオカメシを初めて見た。
なぜか、そのツヤアオカメシは朽ち始めたクリのイガの上でフリーズしていた👀

10月末にベランダを掃除したとき、置いていた植木鉢の周りから、数匹のツヤアオカメシが出てきた。これまでこの時期定番だったクサギカメムシの数は一匹だった。
この秋、これまでクサギカメムシにとって冬の寝床だった場所はツヤアオカメシに占領されたしまったのだろうか(◎-◎;)

ゴミグモ?

庭で片付けをしていて、小ぶりのクモを見つけた。ハエトリグモかと思ったのだが、写真を撮ろうと100均スタジオに置いてよく見たら、どうやらハエトリグモではなさそうだ😳?

結局、小さすぎてよく確かめられずあきらめたが、庭木でよく見かけるゴミグモの幼体ではないだろうかと思った。おわり。

ハシブトガラス&ハシボソガラス

カラスの種類は世界で100種類以上いるらしいが、いつも森や街で見かけるのはハシブトガラスとハシボソガラス。

[ハシブトガラス]
[ハシブトガラス]

【ハシブトガラスとハシボソガラス見分け方】
①クチバシ
・太く、その先が下に大きく曲がっているのはハシブトガラス。
・細く、クチバシの先がなだらかにカーブしているのがハシボソガラス。
②頭の形
・額が丸いのがハシブトガラス。
・額がなだらかのはハシボソガラ。
③鳴き声
・ハシブトガラスは『カーカー』
・ハシボソガラスはお辞儀をしながらダミ声で『ガーガー』。

[ハシボソガラス]
[ハシボソガラス]

ワタシ的なイメージだと、鳴き声がハシブトガラスは『ガーガー』で、ハシボソガラスが『カーカー』だったのだが、逆みたいです🙄;

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