2024/09/20 野の虫

#チャバネセセリ #ウラナミシジミ #ヤハズハエトリ #センチコガネ #アカガネコハナバチ

チャバネセセリ

気ままなムシ活をしていますが、イモ活にはほトンど縁のないワタシ。
このイモムシをみたとき、コレがチャバネセセリの幼虫だとは思いもしなかった🤔

なぜかというと、定規で測ったわけではないが、この幼虫の体長は成虫の倍ほどはあるのではと思ったからだ。
チャバネセセリの幼虫は成虫よりデカい❓️

育ち盛りの幼虫は喰いっぷりもハイペース ^_^

こちらは、その動画。
これだけ静止画と動画を撮ったが、次回このイモムシに出会ったら「コレはチャバネセセリの幼虫です」と自信を持って言う自信はない🐛

成虫にしてもしかり(>_<)

「えっ~と、コレ○○セセリでしたっけ😅」

ウラナミシジミ

この秋はいつもより多くのウラナミシジミをみかけた。
飛行中の姿は撮れないが、チョットだけひと休みしている姿をなんとか撮れた(^_-)b

ウラナミシジミのオスの表翅は光沢のある青い色に黒褐色の縁取りがあるはずなのだが、見ている限りでは”青い色”を確認することはできなかった。ほとんど翅を開いている場面に遭遇しなかったこともあるが、この目で”青い翅”のウラナミシジミを観たいものだ😘

一時、目の前のウラナミシジミは全部メスなのではとの思考が頭をかすめたが、こうしてペアになったウラナミシジミをみていると、捕獲して翅を開いてみたいという妄想にかられてしまう(^.^;

そう言えば、この秋はペアになったウラナミシジミ数が、いつになく多かった。これは温暖化と関係しているのだろうか💢?

ヤハズハエトリ?

池の周りに多い○○トンボをゲットした○○ハエトリ。葉陰に隠れたつもりらしいが、シッカリ見えてる‼️

いちおうヤハズハエトリとしましたが、もしかすると違うかも知れません。あしからず(~o~)

それにしても豪快な持ち方(咥え方)です。

カメラに慣れてきたのか、だんだんエスカレートして『自慢の獲物だ。コレみろよ!』的ポーズになってきたような・・・🙄

獲物の持ち方を180度回転。ガッツリお食事モードに入りました🍣

このハエトリグモ、ヤハズハエトリでないとしたら、オスクロハエトリなのだろうか
「はて❓️」

センチコガネ

森の掃除屋さん、センチコガネ。
初見です👀
センチコガネは漢字では雪隠黄金虫と書くそうな。
雪隠、せっちん。つまり便所黄金虫。
糞虫です😆

体の色は地域により変異があって金赤色~赤紫色、そして青い金属光沢を持つ個体が見られるそうです。

今回はワタシの気配を感じたのか、歩道の真ん中でフリーズ状態になっていた黒みがかったセンチコガネ。色合いより、体面に入った細かいカスリ傷のような反射が気になった。
まるで、新車に付いた砂を擦りつけて付いた細かい擦り傷のよう(°°)?

センチコガネはファーブル昆虫記で知られるフンコロガシの仲間。
センチコガネも獣糞で育児球と呼ばれる産卵・育児用のボールを造るらしいので、後ろ脚で丸めた糞を転がす様子を観られるかと思ったが、そうそう簡単にお目にかかれるものではないようだ😆

アカガネコハナバチ

先日、黄金細工のようだとアップしたアカガネコハナバチが葉の上で妙な動きをしていた🧐

最初は吸蜜?かと勝手に考えたのでしたが、葉の上には蜜のようなものはおろか水滴すら見当たりません。これは口吻の手入れ?それともトレーニング?

先の個体とは別のアカガネコハナバチ。ちっちゃな手脚を器用に細かく動かし、お尻から翅、頭までせっせと磨いています✨

これは明らかに身・だ・し・な・み?でしょうね(^_-)?

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