2023/03/17 野の鳥

#ムクドリ #アカゲラ #ノスリ #チョウゲンボウ #ウグイス

ムクドリのホーミー鳴き?

「ものさし鳥」として知られるムクドリ。ワタシはムクドリが一羽でいるときの存在感が妙に好きだ。よそよそしさ満載なのだが憎めない。
しかし、集団で電線に群れているムクドリは嫌いだ。あの騒々しさはなんとも言えないし、いつも後に残される糞の山は困りもの。街中に住む人間が悪いのか、街中をねぐらにするムクドリに罪があるのか (ToT)

ムクドリが一羽、目の前の茂みに止まったので見ていると、まるで一羽とは思えない声を発していることに気づいた。あたりを見回したが、ムクドリは茂みの中の一羽だけ (゚o゚;
モンゴルの歌唱法に「ホーミー」と言う、うなり声のような低い声と甲高い声の2つの音を同時に発声する歌い方があるが、ワタシはムクドリの一羽とは思えない鳴き声を聞いて「ホーミー」を連想したのでした。

▲どう見ても「ホーミー」とは無縁 ??

繁殖期に入るとシジュウカラなども一羽とは思えない鳴き声を発しているのを耳にすることが多くなりますが、たまたま聞いたムクドリの鳴き声は、ワタシにとっては新たな発見。

コツコツ アカゲラ

今の時期、キツツキの仲間は目線の位置で活動することが多くなるので、トリ撮りとしては ” 追っかけがラク ” になる。おかげで、毎秒20回前後と言われる ” ドラミング ” や豪快な採餌を間近に観察でき、不精者にとってはありがたい (^O^)v

近寄りがたいノスリ

徒歩圏内の背の高い木々はほとんど伐採され、猛禽類が止まれる木は数えるほど。木で休む猛禽類を見つけても、木の周りには身を隠す場所はなく、徒歩圏内の接近戦は圧倒的に猛禽類に有利 (×_×)

▲簑を羽織った ” ダルマダカ !? “
▲どうにかならないか、そのグチャグチャ羽 !!

チョウゲンボウのTouch-and-go

しばらくぶりでチョウゲンボウを見た。宙を大きく舞ってホバリング。そして、街灯にタッチ&ゴーしたのを遠目に見ただけだったのですが・・・。
三年前まではチョウゲンボウを頻繁に見かけていたのに、このところはさっぱりでしたので、なんだか嬉しくなりました !(^^)!

▲Touch-and-goと言っても ” 鉄道会社 ” や ” 航空会社 ” のサービスではありません (^_^)b

ウグイスのさえずり

2月末に早くも『春を告げ』ていたウグイスは、3月に入ると本気モードのさえずり合戦 (^O^)
毎年のことですが、ワタシが歩く二つの森。かたや『ホーホケキョ』だが、もう片方はまだ『チャッチャッ』の地鳴きが圧倒的に多い。気温的に温かいはずの場所のウグイスの方は、なぜか ” 奥手 ” です。

▲梅の花はどちらも咲いています (^_^)
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