2024/05/24 野の虫

#ヒメシロコブゾウムシ #アカスジキンカメムシ(5齢幼虫) #トホシカメムシ #セアカツノカメムシ #クロモンサシガメ(5齢幼虫) #ハラビロトンボ

ヒメシロコブゾウムシ

特にSTAR WARSのファンと言うわけではないが、ヒメシロコブゾウムシをみるたび、STAR WARSの雪原での戦闘シーンを思い出す(#^_^#)

なぜと聞かれても説明に困るのだが、物語のキャラクターを考える方は、昆虫をモチーフにすることが多いのではと勝手に想像してしまう🤔

さて、このところ交尾シーンを数々みてきたせいか、次の画像を撮った際も”えっ~交尾!?”と思ったりした⁉️
何のことはない、単に食事中のヒメシロコブゾウムシの脇を仲間が通り過ぎただけだったのですが(^_-)

動画は最初の画像の”動画版”です👍️

余談です。
茂みに入り込んでの撮影中、右手首あたりがモゾモゾするので見ると平べったくビーフジャーキー色をした固く丸いものが動いている。左手でつまんで手袋の上へ置き、目を近づけビックリ💦
「ひェッ~‼️」
それは正真正銘のマ・ダ・ニ。キモ😨幸い吸血前だったのでスクリュー管に入れ、持ち帰って撮影。
お持ち帰りの生きものは後日現地で解放するのだが、マダニはアルコール漬けにしました💣️

アカスジキンカメムシ(5齢幼虫)

今シーズンはアカスジキンカメムシがやたら多く、遊歩道脇のアジサイで5齢幼虫をやたらみかけるが、葉の上はもとより丸まった葉の先端にも、多数の幼虫発見。

バラのつぼみにお姫さまと言う童話は聞いたことがあるが、アジサイの○○にアカスジキンカメムシの幼虫とは🤓

収まり方も何か変‼️

普通に頭を上にしたのもいるが、逆立ち状態で頭からスッポリ収まっている幼虫が圧倒的に多かったのはなぜだろう❓️

全国的にカメムシが異常発生していると言う話題を水曜日のニュースで取り上げていた。大量発生は暖冬だったことが原因らしいと伝えていたが、ワタシ的にアカスジキンカメムシ以外のカメムシが多いという実感は今のところない。これから本格的な暑さになるが、さてさてカメムシの数はどう変化する

トホシカメムシ

山地の広葉樹で生活するトホシカメムシは大型にもかかわらず、なかなかお目にかかれないカメムシ✨

もっとも他のカメムシも『探すぞ‼️』と力んだところで、ビーティングネット(叩き網)も何もない状況で易々と探せるものではない。
すべては出たとこ勝負なのだ(*^^)!!

今回の画像は葉っぱに残っていた一滴の水を吸っているトホシカメムシ。
口吻がダラリと下がっています。

さすがに口吻の中を流れる水は見えそうでみえませんでした😅

セアカツノカメムシ

ネーミング通り赤色が鮮やかなセアカツノカメムシの後ろ姿。

動きの早い被写体は動画撮影が難しく、苦手ですが、セアカツノカメムシは動作が緩やかなのでワタシ向きの被写体です😙

切り株を移動する姿もラクラクとらえることができました。
もっとも、セアカツノカメムシだって身に危険を感じると”スタスタ走り”に切り変わるんですよ(@_@)!

クロモンサシガメ(5齢幼虫)

またまた山道で出会ったクロモンサシガメの幼虫。
「二年連続ともなると、お互い相手の手の内が読める」なんて・・・そんな訳ないか(^_-)
クロモンサシガメは人の視線を感じると”ピタッ”と動きを止め、気配を伺う🤨

状況判断中なのでしょうか、真上からカメラを構えても、フリーズ状態。(触角は情報収集のためユックリ動いています🤫)

“敵の位置”を確認すると、敵がいない方向へ素早く『あっ💦』という間にズラかります。

ハラビロトンボ

メスのハラビロトンボです。後方からそっと近づき、なんとか撮れました。

こちらはオス。いつかはオスのアップをマクロでマトモに撮りたい~(^.^;

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