#ベニシジミ #アカタテハ #アカヒメヘリカメムシ #キオビツヤハナバチ #ヒガラ #シメ
ベニシジミ
春先から晩秋まで観られるベニシジミは季節により色合いが明るいオレンジ色から紅色になり、やがて渋いレンガ色に変化する。

ところで、ワタシには季節によってベニシジミの大きさが違って見えるような気がするのは、体色の変化のためだろうか🤔? それとも単に気のせい❓️

チョウの飼育を目指す方だろうか、ハンドブック片手に草むらを丹念に探している方をみた。確かにベニシジミの幼虫なら通年探し出せる可能性はあるのだろうが、ワタシには植物の葉の裏表を一枚一枚丹念に調べるような根性はない(^^*)
根性がないと言うより、不精者なのだ・・・。

いよいよ本格的なムシの季節になるが、さてさて、今年はどんな出逢いがあるのだろう。

アカタテハ
森では越冬しているアカタテハを2~3月ごろから目にするが、動きが素早すぎてまともに撮れない(ToT)

チョウはマクロレンズで撮りたいところですが、これまでアカタテハの撮影はすべてトリ撮りレンズ(望遠レンズ)🤢

アップ好きのワタシは、いつかアカタテハの顔を正面からとらえたいと思っているが、アカタテハの前に回り込めない現状ですので、当面そのチャンスはなさそうです;(^_^);

アカヒメヘリカメムシ
名前にヒメと付くぐらいに小さなカメムシ。
毛深いというほどではないが、身体全体が細く短い毛でおおわれている。

アカヒメヘリカメムシも他のカメムシ同様、ご多分にもれず嫌われ者🥺 特に米の穂部分の汁が好物なので『害虫』のレッテルがバッチリ貼られ、世間の評判はすこぶる悪い(-.-)

草むらや茂みでガサゴソ写真を撮っていると、通りかかった人や農作業スタイルのおじさんに『何撮ってるの?』と聞かれることがあるが、カメムシを撮ってますとは、なかなか答えにくい😓

キオビツヤハナバチ
例年は早々と咲き始めるタンポポの花が”やっと”咲いた。
タンポポの花が咲くとチョウのほかモモブトカミキリモドキなど馴染みのムシたちがやってくる。

今回”キオビツヤハナバチ”としたが、もしかすると別種かも知れない(_;
と言うのはヤマトツヤハナバチなどの類似種もいて、厳密な同定はワタシにはムリ😎
と言って逃げるワタシ・・・。

以前購入したハチのハンドブックで調べるとドンピシャ載ってはいたのだが、イマイチしっくりしない🤔
もっとも、ハンドブックや図鑑を見て「コレだっ‼️」と納得できるケースはめったにない(◎-◎;)

ヒガラ
先日のヤマガラに続く水浴びゲストはヒガラ。
ヤマガラは一気に側溝に飛び込んだが、ヒガラは枝に止まり、慎重に様子をみていた。

ヤマガラの水浴びは豪快な水しぶきが飛ばされたが、ヒガラの水浴びは実におしとやか。
からだが小さめだからだろうか🤯

水浴び直後のヒガラ。
なんだかスゴいことになっています(*^^)v

シメ
サクラの花が満開になりましたが、シメは健在です。

シーズン始めは高木の上が定位置でしたが、今は『地上のトリ』になってます⚛️

かなり強めの風にも、めげずに地上を闊歩し、ご馳走を探します(^_^)V