2024/04/05 野の鳥・野の虫

#マヒワ #コジュケイ #ビロウドツリアブ #コツバメ #ルリタテハ #ヒメギス

マヒワ

広場に群れるマヒワをみて、そろそろマヒワの季節も終わりかなと思ったのだが、水場を訪れるマヒワの数は相変わらず多い(^ー^)

とは言っても、撮影チャンスはそうそう「な~い‼️」
目の前の枝に止まっても、そそくさと飛び去ってしまうし😆

ヤッパリ旅立ちが近いと言うことなのか、実に落ち着きのないマヒワなのです。

サクラの芽が日に日に膨らみ、火曜日開花🌸

コジュケイ

以前から森にコジュケイがいることは聞いていたが、姿をみたのは”まだ”二回目😶v

みたとは言っても、枯れ草に触れるカサカサ音はハッキリ聞こえるが、まともに姿をみせてくれない。

複数羽を確認したものの、何羽いたのかは結局わからずじまい(×_×)
しかも、まともにコジュケイの姿をとらえることはできませんでした😓

ビロウドツリアブ

「○○限定」と言われる野鳥や昆虫は何種類かいるけれど、ワタシが春になると必ず探すのはビロウドツリアブ。

ビロウドツリアブに会いたくなるのは、見た目がまんまるでモフモフしているからでしょうか🙂
もちろん、長い口(口吻・こうふん)も魅力。その口吻は人を刺したりするためでなく花の蜜を吸うためのものです。

ビロウドツリアブが花の蜜を吸う場面は何度か目撃していますが、チョウとは違い吸蜜時間が短く、残念ながら映像として残せていない(×_×)

短期間ですが、今シーズンも性懲りもなくシャッターチャンスを狙います🪰

コツバメ

チョウの種類は多いけれど、春・短期・限定のチョウと言えばコツバメでしょうか。いつも茶色っぽいはねの裏ばかりが目に入ってくるのですが、はねの表の鱗粉の深い青さ(特にメス)は神秘的。

でも、はねを閉じて止まるため、いつみても茶色の小さなシジミチョウ。
コツバメは止まるとき、陽射しを十分に受けようと身体を太陽に向けて倒していることが多いようです☀️

コツバメは数自体も少ないようで、動きが素早いこととあわせ、なかなか出会う機会のない貴重なチョウだとワタシは思っています。

ルリタテハ

成虫で越冬するルリタテハは、春を待たずに活動を始めたのかと思うほど、陽射しのある日なら森のいたるところで見かけます。

はねを閉じているとさほど目につかないのに、”ひなたぼっこ”をしているときのルリタテハは実に目立つ存在。

もっとも、ルリタテハがはねを大きく広げるのは縄張りを主張するボーズでもあるそうなので、”ひなたぼっこ”で目立つというのは、一石二鳥(?)、まさに理にかなった行動なのでしょう🤔

ヒメギス

ご近所の畑の側の古ぼけたブルーシートの上は、地面より温かいのか周りの小さな生きものたちが集まってきます。しかも、色がさめて明るく、地面より小さな生きものが目立ちます!(^^)!

そもそもヒシバッタの仲間を追いかけていたので、ヒメギスの幼虫を大きめのヒシバッタだと思っていました😅

ヒメギスの幼虫は全身真っ黒と思いこんでいたこともあり、マサカの”ま”でしたが、ヒメギスの決め手は前胸部の側面後縁の白いライン。

同じ個体の画像ですが、角度によって白いラインが鮮明に見えたり、ほとんど見えなかったりと、複数枚撮影していても同定作業はシンドイなぁと、あらためて実感させられた幼虫ヒメギスでしたσ(^_^;

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました