2024/01/26 野の鳥

#メジロ #アオサギ #ベニマシコ #エナガ #ツグミ #ヒガラ

メジロ

春を告げる鳥と言えばウグイスを思い浮かべますが、春に梅の花の蜜を吸いにくるメジロも『春告げ鳥』として親しまれています。
暖冬とは言え、梅の花が咲く季節にはまだ早く、今回は太めの枝に止まったメジロ。

メジロの色とウグイスの色は似ているイメージがありますが、両者は実際にはかなり異なった色。メジロは鮮やかな黄緑色なのに対してウグイスは本当に地味な色。それなのに世間的にはなぜかメジロの色味がウグイス色と呼ばれているような気がします。(2024/01/19 ウグイス)
でもワタシ的にはウグイスもメジロも”抹茶色”。そして”抹茶色”は春の色だと思っています。

ところで『梅にウグイス』と言われますが、以前アニメのポスターで見たことはあるものの、人生○○年、ウグイスが梅の木に止まっているのを観た記憶はありません。
梅の花にはヤッパリ、メジロでしょ(^O^)v

上の三枚は早朝に撮影でしたので赤みがかった色合いになっていますが、色味にこだわるなら下の画像が見慣れた”メジロ色”に近いですね🧐

アオサギ

アオサギは魅力的な野鳥です。「立てば○○、座れば○○」ではないけれど、アオサギが佇む姿には見とれてしまうし、大きな体で翼を広げ飛翔するさまはなかなかの迫力 !(°°)!

ジッと動かないでいるかと思うと、突然舞い上がる。アオサギは図体の割に動作は俊敏なのです。

これまでアオサギが池以外で採餌している場面に遭遇したことはありませんが、アオサギは魚や昆虫だけではなく、時に鳥や哺乳類まで捕食するそうです。猛禽類顔負けのワイルドさ😱

悠然と空を行く姿は「The Boy and The Heron」のワンシーンのような・・・( ̄∇ ̄)v

ベニマシコ

徒歩圏内に行けばベニマシコの姿は観られますが、今シーズンは森の冬鳥と同じように数が少ない。
また、このごろメスの姿は、オスに比べ観る機会があまりありません。これは以前とは逆転現象。ナゼだろう❓️

遠目に見えるのは・・・?
オスでした(×_×)

エナガ

シマエナガが数年ぶりに当地近くにやって来たそうで、多くの方が遠征。北海道ではないのにシマエナガの投稿が急増。
出不精なワタシは今日もエナガです(^.^;

すこし前『混群の規模が小さくなった』と書きました。森で混群のリーダー的存在のエナガを観ると『混群・混群』と念仏を唱えるように期待しますが、さっぱりです・・・。

あのヤカマシイぐらいに賑やかな混群はどこに行ってしまったのだろう😓

ツグミ

他の場所ではどうかわからないが、ワタシが行く場所では数えるほどのツグミはいない。姿を見かければ良いほうです。
ツグミも年々少なくなっていると感じてはいましたが、今シーズンはあまりに数が少なすぎる。

ツグミたちが訪れる季節に見られる群れや複数羽”固まって”いる姿も、トンと見ないまま(×_×)

まだ渡りの時期までは時間はあるが、渡り前の”全員集合”はあるのだろうか😒

ヒガラ

朝のヒガラは活発だ。ちっともジッとしていない。めずらしく地面に降りたので、ジックリ餌探しかと思ったら、ワタシが座り込んで撮る間もなくいなくなってしまった(>_< )

ヒガラに似ているシジュウカラには頻繁に会っているが、ヒガラによく似ていると言われるコガラをワタシは観たことがない。いつかはお目にかかりたいものだ。

これまで、シジュウカラはヒガラより少し大きめで、ネクタイの有り無しで区別をしていましたが、遅まきながら、このごろようやく遠目でも、その目立ちすぎる動きで違いが判別できるようになりました。
落ち着きのある野鳥はいませんが、ヒガラの落ち着きのなさはハンパないです🤯

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