#ナナホシテントウ #スズメ #シメ #カシラダカ #モズ #シロハラ
ナナホシテントウ
暖冬と言われるこの冬、今シーズンは冬鳥を”まとも”に観ることができない。
春はまだまだ先だけれど、地面や土手にはいつにはなく緑色が目立つ。
何か赤いものが動いたのでかがみ込むとテントウムシ。

ナナホシテントウです。
この季節、さすがに動きは鈍いだろうと思ったが普通に枯れ葉や草の間を歩いている😲


寒いの暑いのと騒ぎ立てる人間とは違って、野の生きものたちは冬も夏も淡々と生きている。見かけは小さいが、その生命力はたくましい(☆。☆)

スズメ
まったくいないわけではないのだけれど、このところスズメの数が急に少なくなったような気がします(゚o゚;

季節や場所、時間帯にもよるのかも知れないが、スズメの姿をみる機会が減っているのは確かだ。

以前、スズメの減少は人間の生活環境の変化が大きな要因になっていると新聞か何かのコラム欄で読んだ記憶があるが、それを考えると、これから先スズメたちの生活環境が好転するとはとても思えない。スズメたちの受難はこれからも続く😰

シメ
シメの群れが騒がしく地面に降り立ち採餌をする姿を撮ろうとするのだが、まったく撮れない(×_×)
物陰に隠れても、高い場所にいる”監視役”が発するひと声で一斉に飛び去ってしまう。

なのに、あ~ら不思議。群れから離れたシメにはラクラクでもないが、そこそこ接近できる📷️

群から離れて暮らすシメは、自分は自分で守るというポリシーがあるみたいです ^_-)?

カシラダカ
三・四年前まではカシラダカとミヤマホオジロが混在し『ミヤマホオジロだ!?』『カシラダカだ!?』と騒いだ日々がなつかしく思い出される。
少なくともワタシが歩く森にミヤマホオジロはまったく来なくなった😵

このごろは、このカシラダカさえなかなか見つけられない。

これまで季節ごとに訪れる鳥たちが移り変わるのは自然なことだったが、近年この”自然のルール”は失われつつあるようだ (x_x)

モズ
枝に止まり、様子を伺っていたモズが地面に降りた。
「アレっ~」いつもなら一発でご馳走をゲットするのに、今日はちょっと失敗???
アッチにホイホイ、コッチにヒョイヒョイ(*^^)

その後もあたりをウロウロしていましたが、結局ご馳走にはありつけなかったようでした😐️

シロハラ
シロハラらしからぬ”風貌”に、初めこれはナンだろうと思ったワタシ(@_<)?
でも、頭が真っ黒なほかは「シロハラ」です。まぁアイリングの色の違いも気になりますが・・・。
これまで頭部が黒いシロハラは何度か観ていますが、この真っ黒さは初見(@_@)

いわゆる亜種シロハラなのかなぁ(T_T)?
撮影のあと普通のシロハラは何度も見かけましたが、真っ黒い頭のシロハラを観たのは、不思議なことにこの時だけです。正月マジック🙄?
