2023/11/10 野の虫・野の鳥

#オオハエトリ #ツマグロヒョウモン #モンシロチョウ #キタキチョウ #ナミヒメベッコウ #トラツグミ #マミチャジナイ

オオハエトリ?

ハエトリグモは英語で jumping spider 。これまでハエトリグモはすべてジャンプするクモと思いこんでいたがオオハエトリは様子がチョと違った 😳
オオハエトリ(メス)との出会いはムシの声も聞こえなくなった今月初め、幹を滑るように移動している姿を見つけたのが始まり。最初はハエトリグモとは思わず顔を近づけ、そこで初めて『ハエトリグモ!?』と認識 (;O;) 彼女は捕らえた獲物をくわえて移動中だったようだ。
ところがカメラをセットするため目を離した数秒間に、彼女の姿を見逃した 😰 うっそうとした茂みなら逃げ隠れする場所に事欠かないが「見通しのよい幹の上で、いったいドコへ???」。
そんなアホなと必死で探したが見あたらない 💦💦💦
結局、幹の細い隙間に潜んでいる彼女を見つけるまで、かなりの時間を費やした (>。<)

存在に気づき、見つけ出すまでの状況や彼女の動き方、隠れ方、やけに平べったい体型などを考えるとオオハエトリだと思うのだが、イマイチ確信がない。身体のサイズもオオハエトリならもっと名前の通りもっと大きいとのではと思うし、日ごろ見かける太めのネコハエトリより小さいのも気になる 🤔

現場では、どうしても幹の隙間や溝に入り込んでしまうため、彼女には100均スタジオに来てもらって “容姿” を撮影したが、撮影の間、やはり見なれたハエトリグモのようなジャンプは一度もなかった (T_T)
彼女がオオハエトリなら、彼氏もいるはず。次はあの幹あたりをじっくり探してみようと思う。オオハエトリのオスの発達した触肢はチョコレートパンケーキかボクシングのグローブのようだと言うから、彼氏を見つけることができればオオハエトリだと確信できるハズなのだが ???

昨日(9日)好天のもと彼氏を探しに出かけた。結果、見つけられなかった。どうやら、幹の隙間や溝に潜んでいるオオハエトリの捜索にはヘッドライトか懐中電灯が必要みたいだ (>_<)

ツマグロヒョウモン

陽射しのある穏やかな日はキタテハが文句なしで過剰なぐらいに飛び回っているが、そんな中に別な模様を見つけるとうれしくなる (^_^)b

それにしても、夏は見かけたツマグロヒョウモンのメスをこのごろ皆目見かけない。飛び回っているのはオスばかりだ 😒?
下の二枚のメスの画像は8月末の撮影。

モンシロチョウ

今月初め、同じ日にモンシロチョウのペアとキタキチョウのペアを見た。
その日が “佳き日” だったか否かは調べていない 😘

キタキチョウ

この秋はキタキチョウの数が例年になく多く、おかげでこれまでほとんど目にすることがなかったサナギを数回持ち帰り、羽化の撮影を試みた。しかし、羽化は無事に済んだが、撮影はすべて失敗に終わった 🤮

ペアのキタキチョウから、次の世代のキタキチョウに、次のチャンスを期待しよう (v_v)

ナミヒメベッコウ

葉の裏にちっちゃなトリノフンダマシ!? かと思ったらナミヒメベッコウだった。多分 ・・・。
殻の部分は5ミリに満たない大きさ。殻の透明感が印象的なカタツムリです 🐌

トラツグミ

年に1、2回出会えれば “恩の字” と思っているトラツグミ。よってシャッターはそう何度も押せません (>_<)ヽ
以前、トラダンスを撮りたいと書いたけれど、とてもそんな状況にはなりそうもないようです・・・。

マミチャジナイ

今シーズンは森を歩いているとマミチャジナイが登場することが多い。もっとも、薄暗い場所が多く、本当に “チラ見的” 登場。まともな画像は撮れていません (×_×)

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