2023/09/22 野の鳥・野の虫・野の生きもの

#ヤマガラ #アカタテハ #シータテハ #ルリタテハ #アサマイチモンジ #ヤマトイシノミ #シュレーゲルアオガエル幼体

ヤマガラ

ヤマガラの大好物 ” エゴの実 ” は例年並みの出来のようだが、この夏はエゴヒゲナガゾウムシを探してエゴの木を見て回ったこともあり、エゴの実の出来よりエゴヒゲナガゾウムシの産卵をした実の数が極端に少なかったことの方が気がかりだ (x_x)

ところで真偽は不明だが、ヤマガラがエゴの実を食べるのは、エゴの実が好物であるほかに、エゴヒゲナガゾウムシの幼虫を探し食べているのでは、と言う話しを耳にした。

確かに、ドングリなど木の実を食べる野鳥にとって、木の実の中に昆虫の幼虫がいればお腹を満たすほか、タンパク質も摂取できる。まさに一石二鳥 👏👏👏

さてさて、このヤマガラくんが懸命にツツいているエゴの実は一石二鳥となるでしょうか ?(^-^)?

アカタテハ

アゲハはなかなか止まってくれないので、ワタシにはなかなか撮れない。撮れるのは葉や幹に止まり、休憩や吸蜜をするチョウたち限定。

タテハの仲間が撮りやすいというのではないけれど、アゲハより ” 休憩 ” をしっかり取ってくれるタテハの仲間はワタシにとって ” 救いのチョウ ” なのです 🦋(←アゲハっぽい!!)

シータテハ

図鑑に載っているタテハの仲間すべてに一度は会いたいものだが、環境の違いもあるので、とうてい現実的な願いではない。
チョウ活をしている方々のように遠征する気のないワタシは、ただひたすら ” 偶然 ” を待つ (^_^)b

ルリタテハ

このところルリタテハに出会う回数がやたら多い。妙なのは明らかに同一世代ではなさそうなこと。今年はルリタテハの ” 老若男女 ” が入り乱れ、同じ季節(時間)に飛び交っている。つまり、翅の状態がピチピチのルリタテハと傷んで色褪せた翅のルリタテハが時間をおかず交互に登場するのだ。その説明をワタシは思いつかない。 (゚o゚!?

このような状況は、これまでに記憶がない。今年の夏の異常な暑さが関係しているのだろうか 😨

アサマイチモンジ

イチモンジチョウの中でアサマイチモンジはどこへ行ってもよく出会う。もっとも、ワタシは翅の模様を見るまで ” 何スジ・何モンジ ” なのかわからないのだけれど・・・。

ヤマトイシノミ

ヤマトイシノミを見るとタンスの引き出しなどで悪さをする ” 銀色のシミ(紙魚・衣魚) ” を思い出す。
ヤマトイシノミは分類上はシミの仲間に入っているようだ。確かにカタチは似ているが、頭部はエビっぽい。不思議な生きものだ (^ー^)

ヤマトイシノミは多湿を好み、樹皮や落ち葉などに隠れて暮らしている。乾燥を好むシミとは対照的な生活環境だ。

※最近シミにはトンとお目にかからなくなった。単にワタシの目では見えなくなっただけかもしれないが、見つけたらそのときは写真を撮ろう 📷️

シュレーゲルアオガエル 幼体

朝早く森を歩いていたとき、朝露に濡れた落ち葉の上を、おしとやかにジャンプする子ガエルを見つけた。時期的にアマガエルの幼体ではなさそう・・・。

この辺りにモリアオガエルがいるとは聞いたことがなかったので、多分、シュレーゲルアオガエルの幼体と、安易に決めつけました 🐸 ケロケロ。

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