#アカスジキンカメムシ #クロモンサシガメ #コマルハナバチ #シロヒトリ #モズ #ヤマガラ #シジュウカラ
羽化シーズン
このところ、いつもほぼ同じ場所にいる一匹のアカスジキンカメムシ。
同一個体かどうかはわからないが、その姿はいつも ” ボ~ッ ” としているように見える ^^;
” 本人に言わせれば ” 『まったりしてるのさ (-_-#)』 なのだろう。

撮影は最初の日だけだったが、ワタシが近づいてもあわてて隠れる様子もない。


アカスジキンカメムシもいよいよ本格的な羽化シーズンに入った。
大きなアリかと思ったら!!
森の中、舗装された道を大きめのアリが歩いているのに気づき、ワタシがかがみ込むといきなりダッシュして道路脇の小石の下に潜り込んだ。アリらしからぬ逃げ方。
怪しい (゚o゚;
そのあとアリではないらしいことは判ったが、帰宅し図鑑を調べるまで、それがクロモンサシガメ(5齢幼虫)だとは思ってもいなかった。初見である。
サシガメは動作が遅いものと思い込んでいたが、訂正。クロモンサシガメの逃げ足(脚)の速さはスゴかった (゚o゚;

飛べないぬいぐるみ
快速が売りのぬいぐるみのようなコマルハナバチが葉の上でモゾモゾしている。普通なら近づこうとしただけで、逃げられてしまう相手だ (゚〇゚;)

撮影しているうちにその謎が解けた。片方の翅が欠けているのだ。そう言えば、以前も同じようなことがあった。日ごろはとても撮れない生きものを撮影できるのはありがたいが、この状態は彼らにとって死活問題だ (>.<)
なお、動画のラストはいわゆる ” 落ち逃げ ” ではなく ” 落ちてしまった ” のだと思っている・・・。
ケムシ一直線
雨上がりの道端でシロヒトリの5齢幼虫と思われるケムシに遭遇。
モフモフした毛がそよ風でキラキラと揺れている。


この時期、お馴染みのケムシだったので『毛虫の〇〇』を思い出しながら眺めていると、突然スイッチが入ったオモチャのように、ワタシをめがけ ” 一直線 ” に進み始めた。(ように感じた・・・)
『なんで、どうして !!?』
出たがり屋のモズ
どこを歩いても、森は幼鳥ラッシュ。中でも、モズの幼鳥は出たがり屋のようで、大きな声で目につく場所で騒ぎたてる。
もっとも、いつも近くで親鳥が見守っているのだけれど・・・。


サイレント・バード
ヤマガラの幼鳥を久しぶりに見た。ヤマガラの幼鳥は ” 見たい ” と意識して探さないと、まず見つけられない。
ヤマガラの幼鳥はサイレント・バードだ (。・・)


シジュウカラは甘えっこ
幼鳥もその種類によって、性格が全く異なる。シジュウカラの幼鳥はエナガと同じような ” 甘えっこ ” だ。幼鳥というより、若鳥といっても良いぐらいに成長しているのに、まだピイピイと親鳥からエサをもらおうとしている。




