2025/11/21 野の虫・野の鳥

#ヤマトシジミ #ベニシジミ #ナナフシモドキ #チュウゴクアミガサハゴロモ #ジョウビタキ #アオジ

ヤマトシジミ

猛烈な暑さの夏を経た2025年も残りあとわずか。朝夕の冷え込みも例年並みになり、晴れて陽射しはあっても見られるみチョウの種類も数も少なくなった。

ヤマトシジミです。これまで翅を開いてくれなかったチョウも、今の時期になると温かい陽射しを浴びるため、翅を全開にするので心おきなく鮮やかな表翅の色を観ることができます。

ヤマトシジミは地域によって12月ごろまで見られるようですが、ワタシの地域では11月半ばが限界です。なお、ヤマトシジミの成虫は冬を越せません。

Myクマ情報:先週ブログを投稿直後の14日朝、ついに徒歩圏内でクマが目撃された。しかも、ワタシが頻繁に歩くエリアで・・・クマ目撃の前日朝も歩いたばかりでした。先日立ち入り禁止になった馴染みの公園や森は、公園や森にクマが出没したのではなく、近くの田畑を歩いていたためでしたので、月半ばには立ち入り禁止が解除されるのではと甘く考えていたら、”公園近くの学校内をクマが徘徊しているのが目撃”、翌日から学校の授業はリモート授業になった。さらに14日に公園にクマ捕獲器が設置されたと最悪の情報が入った。クマ4頭の出没が公園内で確認され、スポーツ施設を含め当分立ち入りを控えるようアナウンスが発せられた。徒歩圏内は”立ち入り禁止”にはならないだろうが、リスクが高すぎる状況。ワタシのトリ撮りはオンラインやリモートではできないし・・・大きなため息の11月です。

ベニシジミ

ベニシジミもヤマトシジミ同様、同じ季節にいつも登場するチョウなのに、このところワタシはベニシジミをあまり目にした記憶がありません。

気のせいならよいのですが、ベニシジミの数が以前より減ったのではと思っています。たまたまワタシの行く場所にベニシジミの食草が少ないからなのか?

具体的な数字が上げられていたわけではないが、ネットの情報によると、統計的にベニシジミはヤマトシジミよりは数が少ないそうです。読んで面白いものではないかも知れないが、そんな生きものたちの数を調べた情報を紐解いて見るのもイイのかも。

ナナフシモドキ

目の前にナナフシモドキ。森を歩いてもナナフシモドキの存在に気づくのはマレだが、まさかこの時期ナナフシモドキに出会うとは思っていなかった。

ワタシの場合、ナナフシモドキ(ナナフシ)には年間1・2回も逢えれば”御の字”。今回は5月末以来、二回目のご対面。とは言っても、ときめいたのはワタシだけで、ナナフシモドキは『迷惑な。オイラがノンビリ最期の日向ぼっこをしているのに、なんでオマエ気づくんだよ!!』と怒っていたかも知れません。

チュウゴクアミガサハゴロモ

最初は”ガ”かなぁと思ったが、寄って見ると「ハゴロモ?」でも「これまで見たことのない種類?」
あとで調べたら、爆発的な増殖ぶりで世界的規模で警戒されている中国大陸原産の「チュウゴクアミガサハゴロモ」らしい。
ワタシは初見でしたが、確かにこの後クルマのボディに付いているチュウゴクアミガサハゴロモを何度か見た。このところの冷え込みの中、活動している「チュウゴクアミガサハゴロモ」恐るべし!!

ジョウビタキ

今年もジョウビタキの季節になりました。偶然なのかも知れないが、帰宅したら家の周りでもジョウビタキがさかんに鳴いていた。こちらはオスだったと思ったのですが、姿はまったく見つけられませんでした。

アオジ

ジョウビタキと同じ場所、同じ時に撮ったアオジ。実は順番はアオジが先。ジョウビタキは後から登場しました。
この日のアオジは警戒しながらも、グングン接近してくるので、戸惑いました。例年、早い時期のアオジは警戒心がもっと強かったと思っていたのですが、今年はいつもと何か様子が違う?

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