#アカスジキンカメムシ #リンゴドクガ(幼虫) #クロオオアリ #シオカラトンボ #ハネナシコロギス
アカスジキンカメムシ
とんでもない暑さが続いていますが、夏の朝は日ごろはみられない生きものたちの様子を観察できます😍

葉の上でくつろぐアカスジキンカメムシ。

ある朝、アカスジキンカメムシが一心不乱に吸汁する姿を初めて見ました(^ー^)b

これまで長いカメムシの口吻は固いものと思い込んでいましたが、アカスジキンカメムシの吸汁する様子を観て、口吻はしなやかだということを知りました🤔!!
リンゴドクガ(幼虫)
リンゴドクガの成虫もモフモフ感十分ですが、幼虫も呆気にとられる”モフモフ感?”(^^)v
でも、まさかこのスタイルが威嚇のポーズとは思いませんでした😳
ルックスも童顔というよりイケメンかも。もっとも、これは好みの問題です・・・

隣の葉っぱに行きたいけれど・・・とどかない(>.<)
クロオオアリ
一匹のクロオオアリが葉の先にしがみつくようにして脚でリズムを刻んでいた。彼(?)の耳にはリズムを刻ませるような音(音楽)が聞こえているのだろうか💓???
何をしていたのかわからないままでしたが、ワタシは道端にかがみ込みクロオオアリに見入った。
それにしても「あぢい~」🌞

シオカラトンボ
すっかり水が干上がった池?の上でキチョウをフライングキャッチしたシオカラトンボが、意気揚々と岸辺に止まった・・・


でも、なんか様子がヘン(>_<)?


ガブリと獲物を食しようとしたとたん、ちょうど風船が弾け飛ぶように、コンパクトに丸められていたキチョウが元のサイズに一気に広がった💣️



シオカラトンボはあわてて押さえ込みにかかったがキチョウの復活は止まらない!!!!!!!!!!!

キチョウは命の危機を脱した。
飛び去る姿はまったく画像に残らず、ただ四方に飛び散るキチョウの鱗粉だけが残された🥴?

おわりの画像は、キチョウに逃げられ全身鱗粉まみれでロープに止まるシオカラトンボの姿。

翅を全開にして逃げ去るキチョウや慌てふためいて飛び上がるシオカラトンボの姿は撮れなかったのは、ストロボ使用のためシャッタースピードが1/200と遅かったためだろうか。残念😓
ハネナシコロギス
夏の朝に出会った一見カマドウマのような見なれないムシ⁉️
未来から裸で来たターミネーターのような格好でアジサイの葉の上にこごまっていた(T_T)!?

あとから調べてハネナシコロギスと知ったが、ネーミングの由来はコオロギのようでもキリギリスのようでもありながら、ちょっと違うことから”コロギス”と名前が付き、かつ、翅がないことから”ハネナシコロギス”と名付けられたそうです🤔

その生態については調べていないのでいい加減な話しになりますが、ワタシが見たのは状況や色合いから脱皮直後のハネナシコロギスだったのだろうか・・・脱け殻は見あたらなかったけど。

見つけてから約1時間後。まだハネナシコロギスは同じ場所に。
色合いに大きな変化はありませんが、少し脚がシッカリしたようにみえました。

ハネナシコロギスは夜行性。昼間はササの葉や広葉樹の葉で巣を作り、その中に潜んで、夜になると活動するそうなので、ワタシがこれまでみたことがなかったのも当然です。


