#ウスモンオトシブミ #ヤサアリグモ #キアシオビジョウカイモドキ(♂)? #サカハチチョウ
ウスモンオトシブミ
日陰の車道に落ちていた揺籃が大小二つ。そのままだと車に引かれてしまうと思い、お持ち帰り🤫
乾燥しないよう注意しながら二週間ほど観察した。

観察を始めて13日目の朝、小さめの揺籃から一匹が羽化。ケースのフタを開けるとフワッと飛び出し、そのまま逃げられてシマッタ(>.<)x

残った大きい方の揺籃が気になったが外出、昼前に帰宅すると揺籃のとなりに羽化したて?のウスモンオトシブミ。
おや~『待て❗️揺籃には穴が二つ‼️』
ケースの脇に置いたフタを持ち上げ、ソッと裏を見るともう一匹のウスモンオトシブミ発見👍️


これまで揺籃に産み付ける卵は1個と聞いていたが、大きめの揺籃には複数の卵が産みつけられる可能性があることを初めて知った。
揺籃の大きい小さいは比較する揺籃がないとなんともいえないが・・・

一つの揺籃でふ化、そして羽化したウスモンオトシブミ兄弟。

羽化して間もない姿は、なんとも頼りないと思っていたが、時間の経過とともにゆっくり歩き回りながらも、羽ばたきの”練習”を始めた。


野外ではなかなかみることができないウスモンオトシブミの羽ばたきを思う存分観察できました😃b


一まわりも二まわりも大きいコウチュウと比べれば『こんな羽ばたきで飛べるのだろうか?』と思うほどの弱々しい羽ばたきなのに・・・またまた逃げられてしまいました(@_@);;
ヤサアリグモ
毎年、森でヤサアリグモを探すが思うように見つけられない(_; と悩んでいたら、思いがけず徒歩圏内の意外な場所で発見‼️

しかも、オス🤗vvv
上アゴが邪魔じゃないかと思うぐらい、オスの上アゴはデカい(☆。☆)

獲物を探しているのだろうか。葉の上を休みなく歩き回っている。

アゴの下に潜む鋭い牙は初見です😱

この後何度か探しましたが、徒歩圏内でのヤサアリグモとの対面はあの日だけ。
あの出会いは真夏の奇跡だったのかも知れない。
キアシオビジョウカイモドキ(♂)?
撮影から帰って着替えているとき衣服からポトリと落ちた黒いムシ。
アリかな思い、あとで逃がそうと手持ちのスクリュー管に入れ、灯りに透かしてみるとアリではなさそう。「ハテ?」
一応ネットで調べキアシオビジョウカイモドキ(オス)?としましたが、違うかも😒?


※『日本産オビジョウカイモドキ属の解説』を参考にしました。
サカハチチョウ
夏型出現は8月ごろと聞いていたのに、人間界の衣替えからひと月以上が過ぎ、せっかちなワタシは夏のサカハチチョウを探しに出かけた。
数頭のサカハチチョウをみたが、すべて春型っぽい。ヤッパリ7月初旬では早すぎたようです。


