#マダラメバエ #クロハネシロヒゲナガ #ミドリヒゲナガ #ハネナガフキバッタ(幼虫) #ヒメハナバチの一種 #ネグロセンブリ
マダラメバエ
風のある日はいつも悩んでしまう。どうにもこうにもならないブレブレ、ボケボケの画像を量産してしまうからだ😥
そんな撮影条件の悪い日に、白覆面の○○ライダーのようなハエに出くわした。その名はマダラメバエ。

シゲシゲみて交尾中だとわかったが、交尾というより、その格好はどう見ても風を切って走るイカしたカップル・ライダー(^○^)?


ときどき思い出したように、翅をブンブン震わせる姿は、エンジン音こそ聞こえてこないけれど、ライダーそのもの🏍️
マダラメバエはぜひ正面からアップで撮りたい被写体だったが、風の中前に回り込もうとした途端、逃げられてしまった😮💦
クロハネシロヒゲナガ
メスのクロハネシロヒゲナガはネーミングのように『ヒゲ』は長くないが、その美しさは変わらない。

もっとも、みる角度によって前翅の黒褐色で暗い紫色の太い帯がほぼ真っ黒にみえたりするので、クロハネシロヒゲナガを観察するときの角度は大切。


以前は長い触角を持つオスのクロハネシロヒゲナガがフワフワと頼りなく不思議な飛翔をする姿をみかけたが、ここ数年はトンとみなくなった。数が減ったのではなく、ワタシのタイミングが良くないのだと思いたい(^^;)
ミドリヒゲナガ
名前はミドリヒゲナガですが、どう見てもメタリックな金色!?
光の具合で黒っぽく見えたりすることはあっても、ミドリっぽくは見えない(@_@)?
先のクロハネシロヒゲナガも同じだが、ストロボを使用した撮影が多いので、そこに問題があるのかと思っています。


以前、フィールドでの撮影が多い方から『極力ストロボ撮影は避ける』と聞いたことがあった。確かに自然光の撮影は不自然な反射やテカリがなく、被写体のディテールが生かされ、自然な仕上がりを期待できる。
もっとも、動画撮影はワタシの場合自然光下での撮影なのだが・・・。
ハネナガフキバッタ(幼虫)
一時期ワタシが駐車する広場の前の茂みにはハネナガフキバッタの幼虫がゾッとするほどウジャウジャいたが、三週間も過ぎると少し成長した幼虫の数はパラパラ。

二・三匹単位で固まり思い思いに、葉の上でノンビリしている姿はナンなんだろう🤔?

幼虫だから別にカップルとかカップル成立を目指しているというわけではないと思うのだけれど、不思議な光景だ🧐???

ヒメハナバチの一種
何かの撮影をしているとき、愛らしいヒメハナバチの姿をみつけると、ヒメハナバチに撮影対象をシフトしてしまうことがよくある(^。^)

特にこんな感じ(下の画像)で、大きな目を向けられると『即シフト❗️』😁b

日本のヒメハナバチの種類はメチャクチャ多い(87種類)というわけではないけれど、小さい上、色や形がよく似ていて、撮影した画像から名前を調べるのは研究者でなければ、マズ無理。

そもそも、ヒメハナバチの一種としたが、これ自体も違っているかも・・・😱
ネグロセンブリ
見なれない真っ黒なヤツが新緑の中をユラユラ飛んでいる🌳

スローな動きなので、葉にとまったところを撮り、スマホのアプリで検索すると『ネグロセンブリ』と出た。便利な時代になったものです😊v

それにしても、またまた初見のムシに出会ってしまった。これまで出会わなかったのはネグロセンブリの活動期間の短さのためかも知れない(^.^)?

案の定、数日後、ヤツはどこにもいなかった・・・。



