#ナナフシモドキ #キシタトゲシリアゲ #ヒラヤマアミメケブカミバエ #シロオビゴマフカミキリ #キイロトラカミキリ #ワカバグモ
ナナフシモドキ
葉の上でユラユラ揺れているナナフシを見つけた(^O^)v
今回見つけたのはナナフシモドキ。
“モドキ”が付くとニセモノっぽいが、
これが正真正銘、もっとも正当なナナフシ😳⁉️（何のこっちゃ❓️）
木の枝に擬態する虫「ナナフシ」。
ナナフシモドキはナナフシ（七つの節を持つ木の枝）とモドキ（のようなもの）＝「七つの節を持つ木の枝のような虫」という意味で、これが本来の名前。これが短く省略され、ナナフシと呼ばれるようになったそうだ🤔
ワタシが数年前投稿したのはヤスマツトビナナフシ。小さな翅を持ち、名前に『トビ』が付いているから飛ぶのかと思ったが、他のナナフシ同様、飛ぶことはできない（翅は一応開くようだが）みたいでした。
ナナフシモドキは、ほかの昆虫に比べ触角が短いのが特徴。
「ほら、触角短いでしょ💦」
最後に、ナナフシ”モドキ”とナナフシの見分け方は実に簡単です。
触角が前脚より短いのが「ナナフシモドキ」、前脚と同じくらいに触角が長いのが「ナナフシ」。
以前投稿したヤスマツトビナナフシとナナフシモドキの触角を比べてみてください<(_ _)>
ちなみに下記画像で長く見えるのは前脚、触角は・・・。
今回のナナフシモドキはその大きさと脚に縞模様があることから、幼虫のようです。
ふつう日中はじっとしていて、夜間に葉を食べるために行動することが多いそうなので、今回の出会いはラッキーでした🤩
キシタトゲシリアゲ
シリアゲには同種でも違った模様があるので『やけにシンプルな模様💦』ぐらいにみていて、後で、調べ初めてキシタトゲシリアゲと知りました😬
羽の模様のアッサリ度と赤い目が印象的。動作は他のシリアゲ同様素早いと言うか軽やか。
あっ‼️キシタトゲシリアゲ、もちろんワタシは初見です(ﾟoﾟ;
そういえば翅に模様が皆無のシリアゲがいて、一見”カゲロウ”のように見えるそうなので、これからもワタシの初見は続きそうです😉
ヒラヤマアミメケブカミバエ
ミバエの種類は多く、もちろん本種は初見!!
基本、ハエの仲間にはあまりカメラを向けないことが多いが、ちっちゃなカラダでケナゲにガンバっている姿を目にすると、ついつい撮ってしまう😚
もっとも、ハエ単体だと動きが素早すぎ撮れないことが多いのが実情･･･。
シロオビゴマフカミキリ
キイロトラカミキリと同じ日に撮ったシロオビゴマフカミキリ。シロオビゴマフカミキリはまさかの超ミニ・サイズ。
葉の下に”何かいる”と気づき、マクロレンズで覗くまで、まさかカミキリムシとは思っていませんでした😲!!
キイロトラカミキリ
対する？キイロトラカミキリ。シロオビゴマフカミキリよりは大きいが、何せこの体色💛と黒い斑紋は目を引きます。
“トラロープ配色”は、チョと目立ちすぎではと思いますが、自然界では派手な色が不思議なほど周囲に溶け込むケースが多くあるので、目立ちすぎがダメとは限りません(^-^*)
見なれたカミキリムシと比べれば決して大きくはないキイロトラカミキリですが、風格を感じるのはワタシだけでしょうか🧐
ワカバグモ
熾烈な生存競争が繰り広げられている森の時間。
デーニッツハエトリが怯えているように見えたのは気のせいかと思っていたら、喰われちゃいました☠️
生きものが他の生きものを捕らえて食べる捕食はいつものこと。「食うか食われるか」は森の日常です。
今日の捕食者はワカバグモでしたが、捕食者は同時に被食者でもあることが多いので、明日は立場が逆転するかも知れません😱
