#アカスジキンカメムシ(羽化) #フクラスズメ(幼虫) #クロサビイロマルズオオハネカクシ
アカスジキンカメムシ(羽化)
5月下旬のアカスジキンカメムシ5齢幼虫たちの画像、そして羽化です。
2006年以来アカスジキンカメムシを撮ってきましたが、羽化を観たのは今回が初めて。
今年は幼虫の数がハンパなく多く、期待してはいましたが、森は期待以上の”羽化ブーム?“😘


葉の裏に止まった幼虫は脚踏みをするような仕草のあと、すぐに羽化が始まりました。
カメムシの羽化はその直前まで動き回ると聞いていましたが、まさしくその通り😲

昼前に始まった羽化時間は約50分。
羽化したてのアカスジキンカメムシは全身クリーム色。
身体の色は頭部から黒ずみ始め、色の変化は徐々に下へ延びていき、やがて黒ずんだ表面にメタリックなグリーンが少しずつ浮かび鮮やかに✨
羽化後12時間ほどで、見慣れた宝石のようなアカスジキンカメムシの成虫になりました。












翌朝、前日羽化したばかりの成虫のそばに、これから羽化する幼虫たちが近寄っていました。
羽化前にも二・三匹の幼虫が向かい合ったり、並ぶ姿を数多くみていましたが、これは羽化に関する情報交換でもしているのだろうか?
こちらは、おそらく”若い成虫”。
威風堂々と見えるのは気のせいでしょうか🤩
近くではまだ5齢幼虫がさかんに動き回っていました(^^)b
自動で撮影する技術がないため、昔ながらの途切れ途切れの手動撮影。せめて微速度撮影(コレって死語!?)ができればいいのにと思いながらの2日間でした(x_x)
フクラスズメ(幼虫)
幸いこれまで大量発生の”現場”に遭遇したことはありませんが、一匹でも大柄な上、目立つド派手なフクラスズメの幼虫に今年も会ってしまった(@:@):
フクラスズメの幼虫は刺激を与えられるとオーバーアクションではないかと思うほど身体をフリフリ😵!

個体によっては”止まり木”ならぬ止まっている植物全体を大きく揺する強者もいるようです(._.)φ
クロサビイロマルズオオハネカクシ
まずコイツ、どうしてと思うぐらい和名が長い~~。長すぎる(゚o゚;
クロサビイロマルズオオハネカクシとの出会いは突然やって来た😳
大きめのミミズが路肩の腐葉土から飛び出してきたと思ったら、追いかけるようにクロサビイロマルズオオハネカクシが飛び出したのです。
超一瞬の出来事で、もちろん画像も、ましてや動画もありません(゚◇゚)ガーン




俊敏な登場だったが、周囲の明るさもあってかミミズを逃したクロサビイロマルズオオハネカクシはワタシの前でフリーズしたように動かない😒? [最初の動画👆️]
アップで動画を撮ろうとしたが、動きはなく、動画の意味がないなぁと思ったとたん「逃げた‼️」
ワタシの足元をすり抜けるように・・・。
クロサビイロマルズオオハネカクシは空気を読む能力に長けているようだ😅