#トガリオニグモ #マミジロハエトリ #ウスリーハエトリ #イナズマハエトリ #アカシマサシガメ
トガリオニグモ
葉っぱの先っぽに鎮座するチッチャいトガリオニグモ。ウワサには聞いていましたが初見です。

手脚を揃え、かしこまったようにたたずむ円錐形の姿。
『このキャラクター、どこかでみたような・・・トンガリ♭×#😓』

初対面が最初の画像のようでしたので、トガリオニグモはあまり動かないのかと思っていたら、突然活発に動き出し、この画像を撮ったあと、なぜか下へポトンと落ちては糸を絡めて上へ登る動作を何度も繰り返していた。トガリオニグモは円い網を張るそうなので、これは網張りの前準備だったのだろうか😅???

トガリオニグモにはこれまでも遭遇していたのかも知れないが、小さく一見クモには見えない外見からスルーしていた可能性はあります(^.^;
マミジロハエトリ
マミジロの”マミ”は漢字で”目見”と書くらしい。目はパッチリとして、いかにもハエトリグモのようなマミジロハエトリ。

今回はすべてメスのマミジロハエトリ。彼女は何をしていても絵になるし、物怖じする様子がない😁b

森を歩くといつも出会うお馴染みのマミジロハエトリ。決して珍しいわけではないけれど、つぶらな瞳と研ぎ澄まされた動作に、ついついカメラを向けてしまうのです。
ウスリーハエトリ
我が家のネズミの額のような夏季限定菜園で見つけたウスリーハエトリ。
小さな菜園での撮影はいささか具合が悪いので100均スタジオに移動💨

それにしてもウスリーハエトリは活発に動くし、やたらジャンプをするのでスタジオは大混乱😲


ネットでウスリーハエトリを調べると生息地は『高地に多いらしい』とあった。しかし、少なくとも我が家は高地ではない。
また、別情報にチビクロハエトリという記載があった。どうやらチビクロハエトリというのはウスリーハエトリにソックリらしいが、別物だということらしい。(『らしい』の連発💥)
手持ちのガイドブックを調べたらウスリーハエトリの解説欄でチビクロハエトリについて触れられていました(具体的内容はここに引用できないのであしからずm(_ _)m)
撮影のあとウスリーハエトリはもといた菜園に放した。
その後、2・3日は菜園でウスリーハエトリの姿を見ていたが、その後は姿をみなくなった。どうやらお気に入りのご馳走を食べ尽くし(?)、ほかに移動したのでしょう🖐️
イナズマハエトリ
ウスリーハエトリと同じく、庭先にいたイナズマハエトリ。
イナズマハエトリは我が家の庭のお馴染みさん🎶
動きの遅いハエトリグモはいないが、イナズマハエトリもまずジッとしてくれない。


こうしてみていると何も怖さはないが、最初の動画、身繕いするイナズマハエトリの牙の鋭さにはあらためてドッキリ♯

アカシマサシガメ
プチ・早口言葉になりそうなネーミングのアカシマサシガメ。

狙っている訳ではないけれど、毎年この季節に出会える定番サシガメです。

ムキムキの黒いボディに赤と黒の縞々模様。派手な外見ですが、パフォーマンスはいたって地味。


ボディビルダーもどきに、さり気に全身をアピール。そして、いつものようにカメラの前から飛び立つのです🔥


