2026/02/06 野の鳥

#ビンズイ #ヒガラ #シジュウカラ #コクガン #モズ

ビンズイ

ビンズイが森に来ている。ここ数年、森でまったく姿を見かけなくなった野鳥がいる中、毎年こうして馴染みの緑褐色の姿を森で見られるのはうれしい。

ビンズイはこの森では今の時期にだけ見られる漂鳥。春になるとビンズイは繁殖地の山へと移動する。

この日は寒さに加え、猛烈な風。
ビンズイたちは群で歩きまわるうち、突然フリーズしたように歩みを止めた。風が弱まるのを待っているのだろうか。

風が少し静まり、ビンズイたちは再び歩き始めました。

ヒガラ

以前のような群ではないけれど、今シーズンは森を歩くとヒガラが必ず登場。気がつくと、目の前だけではなく視界の至るところでヒガラが動いている。

シジュウカラもせわしなく動き回るが、ヒガラの動きはさらに気ぜわしいくらいにすばしっこい。身体がシジュウカラより小さいため身のこなしが軽やかに見えるからなのかも知れません。

シジュウカラ

ヒガラとシジュウカラはサイズは違うがよく似た感じ!! 大きな違いはノーネクタイかネクタイをしているかです。(ネクタイ=腹部中央にある黒い縦線。オスは太め、メスは細めのネクタイをしています。ヒガラにはありません。)

ヒガラのさえずりは「ツピン ツピン・・・」。シジュウカラは「ツツピーツツ、ピーツツ」。あれぇ~。違うことは違うけれどナンか似た感じです。でも、地鳴きは両者あきらかに違います。ヒガラは甲高い「チペ チペ チペ・・・」。シジュウカラはハキハキ「ヂヂヂヂ」。

コクガン

クマ騒動がきっかけで、これまで足を運ばなかった海岸にも行くようになりましたが、そこで初めて見たのがコクガン。「ここの干潟は国内最南端の群れの越冬地なのだ」と立て看板で知りました。

これまでカモの仲間は撮影する機会がありましたが、ガンの仲間は初。寒さの中、ただただその姿と動きに見入っていました。

何度も通ったわけではないので、コクガンの知識は皆無。習性も知らず、判ったのは毎朝ほほ決まった時間になると一斉に飛び立ち、沖合へ行くことぐらいです。

と言う事で、一斉に飛び立つ姿を撮ろうとしたのですが、どうにも撮れません・・・。

モズ

住宅街の午後、路上に響き渡るただならぬスズメの鳴き声で窓を開けると、モズが一羽のスズメを押さえつけ、仲間のスズメたちが遠巻きに騒いでいる。

カメラを手にワタシが表に出たときには、すでに仲間のスズメたちはおらず、グッタリしたスズメの側にモズが得意げな顔でキョロキョロしていた。

モズはワタシの存在に気づき、慌ててスズメを咥え飛び上がる。
とは言ってもモズがスズメより大きいとは言え、モズにとってスズメは大きな獲物。地上から20センチの程度の低空飛行で空き地を越え、先の道路でいったん降り、再び咥え直し一気に草むらへと消えました。

モズがスズメを捕らえるまでの時間は不明ですが、ワタシが表へ出てからの撮影は2分未満。さまざまな死闘が身近なところで起きている。モズが低空飛行で越えた空き地にはネズミが住んでいるようで、何度かその姿を目撃していたが、ついに先月半ばには真夜中、小型のフクロウまで登場するのを見てしまった。まさか自宅にフクロウが現れるとは「ビックリ」です。

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